トップページに戻る



フェロモンとは何か?


はじめに
性フェロモン
成熟して交尾が可能なことを他の個体に知らせる。また、それを追って異性を探し当てるのに使われる。
道標フェロモン
餌の在り処など、目的地から巣までの道のりにフェロモンを残し、その後を他の個体に辿らせる。
集合フェロモン
交尾や越冬などのために仲間の集合を促す。
警報フェロモン
外敵の存在を仲間の個体に知らせる。

参考サイト: フリー百貨辞典 「フェロモン」
このようにフェロモンといってもさまざまな種類があります。
ここでは女性を惹きつける性ホルモンについて調べていきたいと想います。

■フェロモンとは何か?
フェロモンというのはもともと主に昆虫が交信用に放出する分子の総称で、
中でも重要なのが異性を引きつける役目を持つ性フェロモンです。

いろいろな昆虫がフェロモンを放出していますが、
種によってそれぞれ違う構造の分子を使っていますので混乱は起こりません。
構造は様々ですが、揮発しやすいよう炭素・水素・酸素だけでできているものがほとんどです。

フェロモンの効果は強烈で、カイコガの場合なら1グラムの100億分の1もあれば
匂いを嗅ぎつけるのに十分といわれます。メスがひとたびフェロモンを放出すれば、
数km先からでもかぎつけてオスが集まってくるといいますから、
その効果のほどは知れようというものです。

こういうごく微量しか放出されない化合物なので、
フェロモンの研究は必要量を集めるだけでも大変な作業になります。
例えばゴキブリのフェロモンであるペリプラノンBを最初に発見した人は、
ゴキブリ50万匹をまとめてすりつぶして水蒸気蒸留にかけるという壮絶な実験を行なったあげく、
得られたのは1ミリグラムに満たなかったといいます。
論文にはゴキブリの飼育のしかたから掲載されているということです。

また、ナシヒメシンクイという小さな蛾のオスが放出するフェロモンは
香水の女王と呼ばれるジャスミン香の主要な香り成分でもあります。
人間と蛾が同じ匂いに引きつけられるというのも興味深い話です。
こうしたフェロモンは昆虫の専売特許なのかといえばそうでもありません。
ある種の細菌も誘引物質を出しますし、ゾウなどのほ乳類もフェロモンで
オスを引きつけることが明らかになっています(これもメス象の尿3トン(!)から分離されました)。

また雄ブタは下のようなステロイドを体内で合成しており、これがメスに作用します。
ジャコウネコから得られ、クレオパトラが媚薬として用いたといわれる「シベット」の主成分
(シベトン)はこれに似た構造を持ちます。

ちなみに雄ブタ臭ステロイドはいわゆる「わきが」のにおいにも含まれています。
よく「わきが」の臭いは女性を興奮させる(本当かどうかは知りませんが)などといいますが、
こうしたことから「人間のフェロモンを発見した」という人たちが出てきました。
彼らが「発見した」と称しているのが「α-アンドロスタンジオール」という物質で、
男性ホルモンが代謝されてできる化合物です。

実際この化合物は男性が嗅ぐと大変いやな臭いに感じますが、
女性には比較的平気な人が多いということです。

これが本当なら合成フェロモンでも大丈夫か?という考えもありますが
残念ながら大方の見解は「否」であって、人間様はたかが化合物一つに引き寄せられるほど
単純ではないという見方が支配的です。怪しげなフェロモン香水などには頼らず、
自分の魅力を磨くことに徹した方がよさそうです。


■「フェロモン」が人間の脳に及ぼす効果(実験報告)
恋愛科学研究所 フェロモン
ここでは非常に優秀な実験報告が紹介されています。
フェロモン効果を確かめるべく実験者にお風呂に入ってもらったあとの行為と
お風呂に入らないで行った行為を比べてもらいフェロモンの影響がどの位人間の
脳に及ぼすのか紹介されています。これだけの違いがあるとはビックリです。
これを見るとフェロモン効果はあるのだと感じる事が出来ると思います。

★重要点
・汗とともに分泌されるフェロモンは、表皮の細菌によってすぐに分解されるため効果の時間はそれほど長くありません。
「フェロモンを濃くするぜっ!」とばかりに長期にわたって入浴を控えても、
ただ臭いだけでフェロモンの効果はまったくありません。

・人間は無意識ながらも確実にフェロモンを脳で感知し、
そのフェロモンによって発情、興奮し、いつも以上の快楽を得られることができる。

・女子寮では、寮生の間で生理が伝染(うつ)る事があります。
生理中の女性はいつもより多くのフェロモンを分泌してます。
その匂いを鼻から無意識に取り込み脳が察知する事により
まだ排卵日が来る予定ではない女性達も同じように発情して排卵が
始まり予定より早く生理が来るという結果になるのです。

1971年、Martha K. McClintock (女性の研究者です)が同一女子寮内に住んでいる
女子学生の生理周期が同期する現象に気が付き、汗に含まれている何らかの「匂い」物質が
女性の生理周期に影響を与えていることを実験的に示しました

これは、分泌された性フェロモン様物質が影響しているのではないかと言われています。
この同期の意味は、排卵周期を一致させておけば、狩に出た男たちが帰ってきたときに同時に
妊娠する可能性を高め、出産時期も子育ても同期することで協力しあうためではないかと
考えられています。 研究者の間ではこの現象を、さらに、生理周期が乱れている女性に
男性の汗から抽出した「匂い」をかがせると、乱れがなくなり正常に戻るそうです。
 

(くそ丸:体験談)
そういえば以前女の子と遊んだ時にその子は生理だったみたいだけど
俺は妙に興奮して性欲が高まったのを覚えています。胸キュン状態がしばらく続き治まらなかった。

元彼女との初行為の時は生理が終わったばかりだったと言っていたし
友達の女の子と初期のオナ禁に軽くエッチまで行ったときもその子は生理だと言っていた。
俺はフェロモンにモロ当てられて性欲が高まっていたのかも知れない。
それか女性自身が興奮して行為を許してくれやすい状態に陥っていたのかも知れませんね。

■フェロモン香水「フェロチカホーク」の宣伝
フェロモンで性行動や生理的変化を起こす
 フェロモンは生物の体内で作られ体外に分泌されると同じ種の生物に性行動など本能的な行動や
 生理的変化を引き起こすと言われています。
 そのためフェロチカは情熱的なイタリア人からフェロモンを抽出。
 そのフェロモンをつけた人をより魅力的に異性に性的行動を起こさせるしくみを作っています。

★フェロモンは微量でも効果が
 フェロモンの分子構造がにおい物質に似た揮発性の物質で極めて微量で効果を表すとのことから
 フェロモンは「においそのもの」ではないことも証明されました。
 フェロモンは鼻の中にある「ジョビ器」と言われる器官で感知するため甘いムスクの香りでフェロモン効果
 を演出した商品にはご注意ください。

★人フェロモン以外は効果なし!
 中でも「化学合成のフェロモンを配合したフェロモン香水」や「動物のフェロモンを配合したフェロモン香水」
 が多く出回っています。しかし実は人間には人間の異性が出すフェロモンしか効果がありません。
 上記の通りフェロモンは抽出した種と同じ種の生物にしか効果がないのです。

★異性の脳に発情を起こすフェロモン
 人間にはフェロモンを感知する能力が減退したといわれています。しかし女性なら経験のある
 「生理の連鎖」もフェロモンの影響だと考えられるようになってきました。
 女子校や女子寮でよく聞く話に「生理中の女性と同じトイレに入ったら自分も生理になった」という話。
 (下段に続く)

★自分では気がつかない性フェロモン
 (上段からの続き)
 生理中の女性はふだんよりもフェロモンの分泌量が増量しています。
 その為、同じトイレを使用した女性が知らず知らずのうちにフェロモンを感知し発情して生理になる、
 ということが起こるのです。
 つまり人間は知らず知らずのうちにフェロモンを分泌し他人のフェロモンも感知しているのです。

フェロチカホーク
テレビでもその効果を証明できたと言っておられます。

■「フェロチカホーク」についての疑問
>フェロチカホークにはイタリア人男性のヒトフェロモンが高配合されています。
どうしてイタリア人の男性フェロモンなのか?

・人間には人間の異性が出すフェロモンしか効果がありません。
この事からも男性のフェロモンでないと女性が興奮しないことは
分かりますがイタリア人よりもむしろ日本人女性を惹きつけたいので
あれば日本人の方が良いのではないか?という意見も考えられます。

・人間はたかが化合物一つに引き寄せられるほど単純ではない
と言われているように「自分好みの女」を引き寄せるためには
「自分自身のフェロモン」
がもっとも効果的だと想います。

それにフォロモン香水は「一部」だけにしか吹き付けたりして使用は
できませんが本来のフェロモンは「体全体」から出ているものなのです。

・新鮮な自分の体から作られたフェロモンと科学的に作られたフェロモンでは効果も
段違いに違うでしょう。このことからもやはり自分で自分のフェロモンが出せるように
した方が良いとという事になります。

・現在はシャンプー、香水といろいろなフェロモングッズが出てます。
何か効果を感じたり新しい情報をもっている方いましたらBBSまでご連絡よろしくお願いします。

■フェロモンの歴史
過去 ヒトにはフェロモンはなく感知する器官も存在しないと考えられていました。
しかし、1987年頃にデービッド・バーライナー氏によって、ヒトにもフェロモンがあり、
それを感知する器官があることが発見されました。
人間の皮膚から生じる物質について研究をしていた彼は、ある時、人間の皮膚から採取された
あるエキスの入ったビンを、研究室に蓋を閉め忘れて置きっ放しにしていたところ、
理由もなく研究員の間で同志愛のようなものが湧き上がっていました。
数か月後、そのエキスが入ったビンに蓋をすると、これまで通り議論が度々起きるようになりました。

これをきっかけに、ヒトフェロモンの研究が進められ、当時科学者の間では退化した
不要の器官であると思われていたヒトの鼻の中にある小さなVNO=鋤鼻(じょび)器官が、
フェロモンを感知し、脳の視床下部が反応することで、人間の行動に影響を与えることを発見しました。

また、人間の皮膚細胞を使ってヒトフェロモンのメカニズムを研究し、
女性から抽出されたフェロモンは男性に対して、男性から抽出されたフェロモンは女性に対して
働きかけることを突き止め、人工的にそれらのヒトフェロモンを作り出すことに成功しました。

そのヒトフェロモンは、学術誌「steroid biochemistry and molecular biology
(ステロイド生化学と分子生物学)」で、ヒトに対して作用することが科学的に実証され、
1992年にはアメリカで2000年には日本で特許を取得しました。

1987年頃にデービッド・バーライナー博士
1. ヒトにもフェロモンを感知する器官が、鼻の中に存在すること。
2. ヒトにしか効かないヒトフェロモンが存在し、ムスクなどの動物性フェロモンは、
]同じ動物同士にしか作用せず、ヒトには何の効果もないこと。


2005.01.27
フェロモン研究は未知の次元に突入
若い女性の腋の汗には、男性のその気にさせるフェロモンが含まれているらしいのだが、
それは閉経後の女性にも効くらしい。
さらにこのフェロモンをアレンジしたところ、彼女たちの愛情表現など活動が活発になったというのだ。

■オスの涙には性フェロモンが出ている(マウス)
2005年10月06日発表
オスのマウスの涙腺から、オス特有のフェロモンが分泌されていることを、
東京大の東原和成(とうはら・かずしげ)助教授(生命科学)らのグループが明らかにした。
マウスは顔を直接くっつけ合ってコミュニケーションを図る。

メスはこのフェロモンを手がかりに性別を見分けていた。6日発行の英科学誌ネイチャーに発表する。
マウスは、鼻の中の特殊な器官でフェロモンを感知することが知られている。
東原さんらは、オスが涙腺や唾液(だえき)腺などから出す物質のうち、どの物質にメスが反応するかを調べた。
その結果、オスの涙に含まれる不揮発性のたんぱく質に反応することが分かった。
涙の中にフェロモンが見つかったのは初めてという。

このフェロモンをつくる遺伝子はオスだけが持っていたが、
メスでも同様に性別を知らせる物質がつくられていると考えられる。

東原さんは「この遺伝子は進化の過程で失われてヒトにはないが、
顔をすりつけ合ってあいさつをする民族は今も多い。全くの推論だが、
太古の記憶が残っているのかも知れない」といっている。

◇ほ乳類で発見もヒトは効果なし
フェロモンは同種の個体に認識され、行動や生理に影響を与える物質。
本能的行動や情動を左右する脳のへんとう体で認識される特徴がある。

ただ、ヒトではこのフェロモンを作る遺伝子は欠落している。
東原助教授は「泣けば女性を魅惑できると思う男性もいるかもしれないが、
残念ながら、そうはならない。マウスはほとんど目が見えないが、人間は視覚が発達したため、
直接接触して異性を見分ける必要がなくなったのだろう」と話している。

ハムスターとフェロモンの関係
有名な「ハムスターの話」をしましょう。
ハムスターのオスは、同種のメスからのフェロモンが検知してはじめて異性を認識し交尾をします。
しかしいきなり交尾をする のではありません。そこにはフェロモンの驚くべき作用があるのです。

まず最初に発情したメスが交尾の用意があると知らせるフェロモンを発します。
これに反応したオスは 「どれどれ」と挨拶がわりにメスの頭部にある体臭腺を嗅ぎます。
するとメスはさらに興奮 し、オスを受け入れる「イエス」の意向を示す姿勢をとります。

メスの「イエス」の返事を受け取ったオスは、 メスの側腹部にある体臭腺を探して舐めはじめます。
側腹部の体臭腺に反応したオスはそこから後方に移動し、匂いを嗅いだり舐めたりして生殖器を確認します。
生殖器付近のマウンティングを促す特殊なフェロモンを検知すると、そこで初めてオスはメスに乗って交尾をします。

書籍
・3分でフェロモンが出た。―人はあなたのどこに引かれるか?中谷 彰宏 (著)
目には見えないけど「人を引きつける」モトになるフェロモン。フェロモンは「異性」に有効なだけではありません。
仕事も友人関係も、人生のあらゆる場面で「いいこと」が起きる、不思議な効力があるフェロモンの出し方を学ぶ。

「フェロモン」
こんなことを考えているということは
何もせずして「モテたい」と思っている時ではないでしょうか?
この本ではどうやってフェロモンを出すのかが書かれてあります。
この本を読んでいると、
『フェロモンを出す人=魅力溢れる人』のような気がします。
魅力あふれる人になる例として、
初体験を重ねることがあげられています。
例えば、仕事を辞めて、主婦に専念してしまっている人には
あまり魅力を感じません。

しかし、復帰した主婦の人で魅力あふれる人はよく見かけます。
やはり、新鮮な体験(初体験)をしているからでしょう。
そして、この本を読む事も初体験です。初体験しませんか?

フェロモンとは何なのか。中谷氏独特の解説が続く。同じ話題でずっと楽しめれば,会話のフェロモンが出る、とか、
一分で終わる会話が一時間かかれば恋、とかね。まあこれらを意識する事が本当の恋への近道かというと、
またそれは違うのかも知れません。ただし自分が,これらを無意識の内に感じる事ができているか、チェックするだけでも、
本書を読む価値はありそうですよ。

フェロモン物質というものの話ではなく、フェロモンをだすようなふるまいをしようともとれる記述が数多くかかれている。
中谷氏がかくだけに、女の人のみならず、男性相手にも口調がやわらかい。
もうこの部分でフェロモン=魅力を彼は高めているようにみてとれる。

あたりまえのこと、優しさとか、愛情とか、気遣いとかそんなことだけで魅力というものはでてくるんだなと共感できる。
マニュアル本にみられてしまうけど読めば読むほど自然な自己啓発に結びつく本なんじゃないかな。
おっさんたちは「ふん」と思うかもしれない、読んでも変わらないだろう。
でも自分を少しでも変えたい気持ちがあれば読んでみるべし。
ただ、あまりにも中谷氏の言葉はやさしいので読後感が本の価格に見合わない気もするんですけどね(笑)。

他の「フェロモン」サイト
哺乳類のフェロモン
女性のフェロモンについての対話


トップページに戻る